ボリンジャーバンドを用いたトレードとは

ボリンジャーバンドを用いたトレードとは

FXをやる上で、ただ何となく上がりそうだ、下がりそうだ、とトレードしていては、勝つことはできません。必ず、ポジションを持つ際には、なにかしらの根拠が必要です。
その根拠は、単純にローソク足だけを表示させ、そのローソク足の形や並びから、その次、相場がどうなるのか、を予測する人もいます。
実は、極端な話、ローソク足の情報が、与えられる元のデータとしてはすべてなので、本当の意味での熟練者になると、ローソク足をざーっと見て、その情報から現在の状態を掴み、勝負に勝つことができるらしいのです。
しかし、10年や20年で到達できるような領域ではないので、一般的には、インジケーターというものを使います。これは、複数のローソク足の情報を、色々な切り口で分析しビジュアル化して見せてくれるものなのです。
これをうまく使うことで、ローソク足に熟練しなくても、相場の状況が例え初心者でもわかるようになっているのです。
さて、インジケーターといっても色々ありますが、代表的なもののひとつに、ボリンジャーバンドがあります。
このボリンジャーバンドが教えてくれるのは、ある期間において、現在の値が、高すぎるのか安すぎるのか、それとも平均的な位置なのか、です。
ですので、このインジケーターの使い方のひとつに、例えば、現在の値が「高すぎる」と判定された場合は、そこから売りのポジションを取ります。
逆に、「安すぎる」と判定された場合は、買いのポジションを取ります。
なぜなら、高すぎる場所では、それ以上高くなることは少ないと思えるからです。
これは、よく一般的に使われる考えた方ですが、実は、「ポジションを取る」ときにこのボリンジャーバンドを使うことはあまり推奨されていません。たしかに前述の通りではあるのですが、「高すぎる」位置から、さらに値が急激に上昇することがあり、危険だとも言われているからです。
ですので、本当の正しく推奨されるボリンジャーバンドの使い方。それは、「決済」のタイミングでの使用です。
自分が「買った」通過ペアがどんどん上昇していきます。よし、もっと、もっと上がれ!となりますね。しかし、どこで売ったらいいのか。悩みます。
そんなときの判断に使用するのです。
もし、ボリンジャーバンドが「高すぎ」と判定した場合、そのタイミングでポジションを決済します。まだ上がる可能性は0では有りませんが、そのタイミングで手放すことが推奨されているのです。