豪ドル円と米ドル円の動き

豪ドル円と米ドル円の動き

現在東京時間11時過ぎ。豪ドル円と米ドル円の動きです。前日と比較して、プラスを推移しているのは豪ドル円で、マイナスを推移しているのは米ドル円です。前日東京時間午前の米ドル円は、125.50でした。今は、1円近く下げた124.50を動いています。1日でこんなにも下がってしまった米ドル円、一体何があったのでしょうか?前日の15時50分頃を遡ってみると、こうなった理由がよくわかります。オバマ大統領が「強いドルは問題だ」との発言をしたと、フランス当局者は報道しました。それが伝わると、米ドル円は一斉に売られて125.50から一瞬にして124.99まで下がっています。このときからもう、上値が重くなっています。その後、再び上昇して125.30辺りに戻すも、発言が後を引いてやっぱり重い。深夜から翌朝にかけて下げ続けた結果、124.50になってしまいました。オバマ大統領がした強いドルは問題だ!この発言は、伝わってから1時間後ぐらいに、そんなことは言っていないと訂正されています。でも、効果はなく、今も米ドル円は発言を意識した動きをしています。前日の豪ドル円は、95.50から95.70の狭い値幅を上下する動きをしていました。米ドル円が深夜に集中的に売られると強くなって、95.70の価格を抜け出して上昇しています。このように米ドル円と豪ドル円は真逆の動きをしていることがよくわかります。両方の1時間足チャートを見て比べてみると、米ドル円が深夜に下げて大陰線になっているとき、豪ドル円は大陽線になっています。本当に逆の動きになっています。現在の豪ドル円は、95.80。10時30分に発表された中国指標と豪州指標の強弱まちまちな結果で、96円から値を下げてこうなりました。ですが、米ドル円が弱いと豪ドル円が強くなる法則から、米ドル円が弱い以上、豪ドル円を安易に売るのは危険だと思っています。今じわじわ下げているので、95.50まで下がったら買ってみようかなと思います。